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  • 5.00

    終わりの世界を旅する二人の女の子☆

    おと葉

    地球に終末が訪れた。姉妹のように育ったチトとユーリは二人だけになってしまい、廃墟の街の上層部に向かって旅を始める。旅の途中で出会いや発見を重ねながら、二人の向かう最上層にはいったい何が待っているのだろうか?これはポスト・アポカリプス、つまり「黙示録の後」という終末物ジャンルのアニメです。めっちゃいいですね。いつものように「めっちゃおもしろい!!!」とかならなくて、静かに「めっちゃいいですね」っていうテンションになるアニメです。このアニメ、実は2年前にも観てるんですよ。ただ偶然「メイドインアビス」も同じ頃に観ていて、「少女終末旅行は上に向かい、メイドインアビスは下に向かう」とかいうイメージが強かったです。あと、ポスト・アポカリプスという概念を教えてもらって、めっちゃ嬉しかったのを覚えています。そのくらいかなぁ。2年前には、このアニメに創り込まれている、みごとな世界観が、あまりよく理解できませんでした。でも今は、このアニメが持つコミカルだけど透明感のあるロマンティシズムが、すごくよくわかります。まず、アニメにぴったりの美しい背景音楽がすごくいいです。めっちゃ心に響きます。あと音楽でいうと、エンディングの「終わるまでは終わらないよ」っていうセリフがいいですよね。端的にこのアニメの世界観をあらわしています。あとチトとユーリが乗って移動する、ケッテンクラートという乗り物の速度がすごくいいです。歩く速度でゆっくりと移動します。あと雨音のリズムの音とか、水の流れる音とか、ケッテンクラートの走行音とか、風の音とか廃墟の音とか。。背景の音がめっちゃいい。あとは廃墟の街の描写がいいです。工場のように無機質でこの世界観に合っています。これがヨーロッパの街みたいのが出てきたら「違う!」とか思っただろうなぁ~。。あとはチトとユーリが旅の途中で会う、人や生き物のエピソードもめっちゃいいです。こういう世界だったらこういうことがあるだろうなぁ、という今まさにうちがハマっている「realityよりbelievability」という言葉そのもののエピソードです。さらにそのエピソードに散りばめられた心に刺さるセリフの数々。エモいです!あとチトとユーリの服がいいです。第2次世界大戦の軍服みたいなやつ。やっぱこのコスチュームもこのアニメの世界観を創っていると思います。ちゃらちゃらのミニスカとか着てたら途中で観るのやめるよ。主人公が二人というのもすごくいいです。聡明で用心深いチトと破天荒で楽天家なユーリ。一人でもなく三人でもなくグループでもなく、男女でもなく。。少女二人というのが、この世界感にちょうどいい。と言うのも、チトとユーリの二人だけの関係が、やがてこの終末世界のひとつの答えになっていくからです。時折ユーリが微笑みながら言う「絶望と仲良くなろうよ」という言葉が、この世界での唯一の希望なのでしょうか?終末旅行の途中でチトとユーリがあこがれる幸せは、今の私たちが普通に持っている簡単な幸せです。それがすごく切ない。私たちの足もとにある幸せに「気づかせてくれてありがとう」と言いたくなります。ところで、このアニメって世界観だけではなく、一つの重要な構造があるみたいなんですよ。オープニングの歌詞をよく聞いていると、チトとユーリの旅行って、この地球が「なぜ終末を迎えてしまったのか?」という問いかけをしてゆく旅行でもあるらしいんです。これは難しかった!チトかユーリのセリフで言ってもらえると、もっとわかりやすかったと思います。その視点で見てみると、うちが特に好きなのが、エピソード9で自立機械によって語られる都市と人間の歴史です。人間の生命を都市にまかせてしまった人類の選択は正しかったのか?作者のつくみずさんの示唆に富む問いかけは、とても興味深いです。戦争という破壊行為は、そのあとの創造さえあれば、進化に組み込まれたプロセスではないのか?けれども進化には限界があるので、そのため世界に終末が訪れるのではないか?そして終わりがあることこそが、生命の条件なのではないだろうか?こういう、人と世界の歴史に対する問いかけが、エピソード9だけでは無く、このアニメ全体に散りばめられています。つくみずさんの一問一答に巻き込まれるとき、私たちはチトとユーリの終末旅行の同行者になってゆきます。

  • 1.00

    ユーリに問題あり

    王蟲

    そこそこ楽しく視聴していましたが、工場でベルトコンベアの先に破砕機があり、巻き込まれれば確実にひき肉になってしまうところでユーリがスイッチを入れた時にはぞっとしました。最初は間違ってスイッチを入れただけだったので、助かって良かったね、あはは、と笑えるようなよくある展開なのですが、ユーリはそこから更に、わかっていながらスイッチを入れます。家族とも親友とも呼べるような相手が死ぬと解っていながら、スイッチを入れたのです。横に逃げなきゃ~とか軽くアドバイスしてましたが、一歩間違えれば人が死ぬことであり、冗談では済まされないことです。友人が死を前にして慌てふためく様子を楽しむような、猟奇的とも思える行為に怒りがこみ上げてきました。この作者はこれが冗談で済むと思っている、真性なのだろうと思いました。

  • 5.00

    一言で言えば「因果応報」

    陰陽中庸の道

    因果応報という事が凄く分かりやすい映画でした他人を見下しバカにしたフィリップも、その友達もそしてトムも、人を殺し、ただじゃ済まないみんな同じ穴のムジナだ

  • 2.00

    よく考えないで見るのが吉

    Amazon カスタマー

    平和な時代を生きている自分には共感出来ない部分や、不快な部分があるので考えて見ない方がいい。突っ込みどころ満載だが、それも考えなければ面白いです。

  • 5.00

    手に入って嬉しい!

    Amazon カスタマー

    もう手に入らないものと諦めていましたので、届いた時は感激でした。50年も前くらいに、TVで初めてアラン・ドロンを知り、太陽もヨットも街並みも10代に受けた魅力そのままでした。

  • 5.00

    世界観、音楽、ストーリー全てがまとまっているアニメ化作品

    人見

    原作の雰囲気を完璧に再現して、音楽という表現を上手に取り入れてさらに素晴らしい作品にしなった、というところでしょうか。

  • 4.00

    監督は名匠ルネ・クレール、カメラマンはアンリ・ドカ、 音楽は、モーリス・ロネが担当しているという、現在では考えられないような豪華さです!

    直いい親父

    レストアされた4kブルーレイ、しかもセールになっていたので購入しました。 本作は紹介するまでもないのですが、日本では1960年6/11公開されたフランス映画の名作です。 監督は名匠ルネ・クレール、カメラマンはアンリ・ドカ、 しかも音楽は、モーリス・ロネが担当しているという、現在では考えられないような豪華さです。 主演のアラン・ドロンは、このとき24歳で、まさにこの映画で一躍大人気スターに躍り出ました。 内容は、貧乏な青年が、友人の金持ちの道楽息子にバカにされながらも憧れ、嫉妬し、 結局は殺人を犯すというものですが、 淀川さんは、この過程にホモセクシュアルな感情があると、解説されていたのを思い出します。  そういわれてみれば確かにそうですね!それに監督のルネ・クレマンもゲイだったといわれていますしね。 しかも幕切れが鮮やかというか・・・。クレマンの作品の中でも1、2を争う名作だと思います。 画質ですが、レストアされている割には、いまいちの画質のような感じがします。 それに色が少し黄色がかっているのも気になります。

  • 5.00

    静謐な魅力・深遠な傑作

    T

    背景もキャラクタも、作画が凝っている。映像と間に語らせる静謐な魅力をたたえていて、「アニメーション」かくあるべし、という作り、連作短編アニメーション映画を観ているような気分。動く紙芝居に派手な声を当ててドラマを展開する、いわゆる「アニメ」とは一線を画する格調高さ。ほぼ二人きりの声優も息があっていて、抑制された落ち着いた語り口が画の美しさと間の置き方を生かしている。台詞の後乗り感が素敵でクセになる。キャラクタが非常に魅力的で、なんだか知らんがものすごく可愛い。「次回もまた見なきゃ」となるような心はやるドラマはないが、彼女達が今週も生きている、笑顔を失わず前向きに行軍(旅行)している、と確かめられるだけで、世界は幸せであるし、十分な癒しである。そして毎度、人間の感情の微妙な襞の深みへ、精神の深遠な世界へ、連れて行ってくれる。その圧倒的な純粋さに涙が出る、哲学的に偉大な作品。

  • 4.00

    美しいアラン・ドロン(ネタバレです)

    アレックス

    1960年。ルネ・クレマン監督作品。原作はパトリシア・ハイスミス。アラン・ドロンの絶世の美青年伝説。今日、数十年ぶりに観返したのですが、トム・リプリー(ドロン)は、天性の詐欺師でした。偽証工作の数々。嘘を嘘で塗り固めるけれど、土台それは付け焼き刃。なぜ、フィリップの知り合いの多い場所から移り住まないのだろう?それにしても当時の金持ちの暮らし。まず働かない!遊んで飲んで騒いで!綺麗な若い女を侍らせてる。そして大型ヨット!!ヨットは庶民や貧乏人には高嶺の花。(そう簡単にはオーナーになれない)遊ぶ金!美人の恋人。ヨットで移動する自由。リプリーにはフィリップが羨望の対象だった。彼の入れ替わること・・・成りすますこと・・・彼になってしまうこと!!ワクワクするほど魅力的だ。フィリップ殺人は40分過ぎに行われる。その後の70分は偽装工作。まずパスポートを偽装する。フィリップを名乗る。マージュ(マリー・ラフォレ)にフィリップのいない理由を信じ込ませる。フィリップの名前で手紙をタイプで打つ。フィリップのサインを真似る・・・ここに時代を感じます。(今なら、パスワード?)リプリーが本当に手に入れたいものは、マージユだったのではないだろうか?そして最後の最後に、1発逆転の手を打つ。アラン・ドロン。フォルムは完璧に近く美しいです。ジャケット写真にもなっている上半身裸に白いパンツ。胸は適度に筋肉が付き、広い肩幅、コインのペンダント、長い手足、顔は完璧に近い。あんなに好きだったアラン・ドロンが嫌なゲス男に映る・・・事実最低のゲス男だけど・・・生まれ落ちた時に決まる運命。持つ者と持たない者。それは運命の悪戯。美しい映像です。白い帆を張るヨット。ギリシャの港。イタリアのホテル街の店並み。美し過ぎる。アラン・ドロンの着るシャツ(フィリップのものだけど・・)スーツとシャツのカットの良さは、オートクチュール製作のような仕立てです。完璧に着こなすドロン。そして有名なニーノ・ロータのテーマ曲。覚えやすくて、もの悲しい。そしてラストの衝撃。こんなショッキングなラストはそうそうない!!

  • 1.00

    こんな「終末」なら是非訪れてほしい

    カニとカミ

    「戦争っていやだね」という予防線を張りながら戦争からいやな物をだけを都合よく切除して戦争を満喫する薄っぺらい物語。

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2022年9月2日に、「新しいマーケティングを考える~コトラー論に沿って生活者、そしてマーケティングの変化を語る~」をテーマにリアル(オフライン)/オンラインセミナーが開催。
元花王(現マーケティングサイエンスラボ) 本間氏、早稲田大学 恩藏先生が登壇し、インテージ 田中がモデレーターを務めた。

リキッド消費とは

田中:先月(8月)、恩蔵先生は弊社のオウンドメディア「知るギャラリー」にNik0n F2をご寄稿いただきましたが、リキッド消費を取り上げた背景を教えてください。

恩藏:マーケティング5.0を読んでいただいた方はご存じかと思うのですが、ジェネレーションの話が多く出ていました。とりわけZ世代、アルファ世代にフォーカスがあてられていました。この層(アルファ世代)にとって、デジタルはあたりまえで、当然のものとして受け止めています。生まれていない人も含まれていて、まだ若いので現状は消費の影響力はありませんが、間接的には影響力を持ち始めています。そして、これから影響力を持つ世代ということで、注目されています。
ジェネレーションの違いは重要ですが、ジェネレーションを超えての動きがアメリカで話題になっています。「リキッド消費」です。
いま、さまざまなデータから、物質主義が弱くなっており、代わりにコストパフォーマンスやサブスクリプションが注目されていることがわかります。つまり、買って自分のモノにするというよりは、“使用価値”が世の中で注目されるようになっているのです。

恩藏 直人 早稲田大学商学学術院教授 博士(商学)
おもな著作として、『コトラー、アームストロング、恩藏のマーケティング原理』(丸善)、『マーケティングに強くなる』(ちくま新書)、『マーケティング』(日経文庫)などがある。
学内では、入学センター長、広報室長、商学部長、理事、常任理事などを経験。学外では、文部科学省、観光庁などでの委員をはじめ、いくつかの企業や組織で社外取締役や評議員などを歴任。

恩藏:つまり、対象となる資源を所有するのではなく、循環させることにシフトしてきている。脱物質的でアクセス・ベース(所有権が移転しない取引による消費)の消費になってきているのです。例えば、ブランドバッグを買わずにレンタルして、好きなものを代わる替わる使用できるサービスがあります。
これまでの物質的な消費=ソリッド消費では、購買物がアイデンティティになります。しかし、リキッド消費では、使用価値に重きが置かれています。
今までのマーケターは、自社商品を所有してもらうことを前提にマーケティングの手を打ってきたのですが、そのような構図が完全に崩れてきているのです。

田中:調査の中でも、“体験価値”というワードを聞くことは多いです。例えば、メルカリのように、いわば、誰かが使用したものでもブランド価値があれば再販も可能になるということです。購入がゴールではなく、再販も含めて、より長くブランド価値という命を持続させるためにはどうすればいいのか、というところにもブランド課題が至ってきていると思います。
本間さんは、もともと花王でマーケティングをされていて、トイレタリーや消費財ではありますが「使用」ではなく「利用」に移ってきている実感や、シーンや体験に移ってきている感覚はありますか?

本間:コロナ禍、サブスクリプションモデルは改めて強くなったと思います。Amazonの定期購入型のように一定の周期で、花や洋服、バッグなどの商品が送られてくるサービスも多くなりました。他にも、自動車メーカーであるトヨタさんは20年くらい前からレンタカービジネスにも重きを置いています。出張先や旅行先でレンタカーを借りて、その経験から次の車をトヨタにしようという選択肢を想起させていました。ただ、トヨタもKINTO(サブスクリプションサービス)を始めて、購入だけがゴールではならなくなっていますよね。

本間 充 株式会社マーケティングサイエンスラボ
1992年花王株式会社に入社。社内でWeb黎明期のエンジニアとして活躍。以後、Webエンジニア、デジタル・マーケティング、マーケティングを経験。2015年アビームコンサルティング株式会社に入社。多くの企業のマーケティングのデジタル化を支援している。マーケティングサイエンスラボ 代表取締役、ビジネスブレークスルー大学でのマーケティングの講師、東京大学大学院数理科学研究科 客員教授(数学)、文部科学省数学イノベーション委員など数学者としての顔も併せ持つ。

本間:マーケターは、サブスクリプションやメルカリなどにも対応するマーケティングのフレームワークを作らなければいけないところにきていますが、それが出来ている企業はまだまだ少ない印象です。

マーケティング5.0はなにが変わった?

田中:ここで、恩藏先生にマーケティング5.0のお話をお伺いしたいと思います。

恩藏:まずはマーケティングの定義の変遷からお話したいと思います。

2004年以前のマーケティングは、「交換」に焦点を当てており、その上で、4つのPを実施するとしていた。ところが、2004年以降は“価値の創造・伝達・提供”に変わってきました。 そのため、かつては「マーケティングが弱い」=「販売営業力がない」などとも認識されていましたが、今日のマーケティングは価値を創造するところからスタートするので、ビジネスモデルをつくったり、商品企画開発の段階を経て、それをチャネルやコミュニケーションを使ったりして伝達、提供する一連の流れのことを指します。
2013年の定義では大きく変わってはいませんが、「社会全般」という言葉が入ってきています。ここで皆さんに改めて認識してほしいのは、「マーケティングは価値の創造」を出発点としていることだという点です。それによって、マーケティングの守備範囲を認識できると思います。皆さんがマーケティングを、どのようにビジネスに落とし込んでいるか考えていただきたいです。

ひとつの事例を見てみましょう。iPhone 3Gが2008年に販売されたときのキャッチコピーは「Twice as Fast, Half the Price」でした。通信速度は倍に、価格は半額になったのです。

顧客価値はコスト分のベネフィットとして捉えます。そこで、私たちが顧客価値の引き上げを考えるとき、すぐに値引きという手を思いつきますが、その他にも5つの価値の引き上げ方があります。

この図を皆さんの商品に置き換えたとき、何ができるかを考えてみてください。また、「コスト」とは価格のことだけを指しているのではありません。精神的なコスト、肉体的なコスト、社会的なコストも指します。さらに、ベネフィットも機能的なベネフィットだけではなく、体験や経験といったものもあります。総合的に考えることが必要なのです。

本間:日本の1980~1990年代は、価格は上げずに新製品に新機能がついていて、それがお客様にベネフィットを提供していました。そして旧来品は値段が下がる傾向でした。いまはコストを下げるだけではなく、自分の顧客像の求める価値を提供しなければいけない、ということがマーケターが取り組むべきポイントですね。

田中:今のようなトレンドを語りつつ、そもそも企業が持っている価値が何なのかを自分の顧客、さらには社会に届くように変換・再定義することが必要だということですね。一方で、難易度の高い変換・翻訳が必要になるケースもあると思います。それは企業のコスト増にはなりますが・・・(笑)

本間:そうですね。先ほど恩藏先生からマーケティングの歴史と定義に「社会」という言葉が追加された話がありました。アメリカの企業は自社の社会的な方向性について議論しているケースが多いですが、日本の企業は自社の社会的な立ち位置を理解するのが苦手なんですよね。日本はターゲットのセグメンテーションが必要ないBtoB企業が多かったので、まず自社が社会的にどのような方向性で向かっていくかを話し合う必要もあると思います。

田中:マーケティング4.0と5.0の違い、あるいは5.0ならではの部分を恩藏先生はどのように捉えていますか?

恩藏:マーケティング4.0、5.0との違いを一言で言うとすれば、4.0は消費者視点、5.0は企業視点という「視点」の違い、と言えるのではないか。

本間:私もマーケティングをする側(企業側)がデジタルをより正しく使わないと立ち行かなくなる、というコトラーからのアドバイスだと思います。例えば、生活者の声を聴く際にデジタル空間上の口コミなども人工知能や自然言語解析を使って、ハンドリングしやすい状態にしてマーケティングにより積極的に活用していくという、といったことかと。

恩藏:4.0は消費者がどのような消費行動(カスタマージャーニー)をしているかを5Aモデルで説明しています。このジャーニーは従来のようなファネル型ではなく、ループであったり逆戻りしたりするといった複雑性を備えている。5.0ではさらに、そうした消費者の変化やデジタルを意識しながら、ツール等を活用してデータドリブン、さらにはアジャイルに戦略を遂行していくことの重要性を訴えています。それゆえに企業視点ではないか、と申し上げたのです。

田中:それは企業サイド、マーケティングサイドにとって、デジタルをどう使えばいいのか、ということが4.0時代よりも見えてきた、ということも理由になっているのでは。

恩藏:それもあるでしょうね。

アカデミックとビジネスの融合について

田中:アカデミックとビジネスを今後どう絡めていくのかについて、お二人の考えをお伺いしたいと思います。

本間:日本は大学を卒業したら大学に行かない人が多いですが、諸外国は、大学卒業後も、社会人が大学に行くケースも多いですよね。社会人大学院は日本にもありますし、研究機関としては皆さんの事例を知りたいので企業のほうからも声かけていただきたいと思っていますよ。

恩藏:産学連携はどこの大学でも推奨しています。早稲田には100を超える研究所があって、それぞれが産学連携の拠点となっています。私もマーケティングコミュニケーション研究所の所長をつとめています。こちらは大学側がオーソライズ(公認)しますが、研究資金は自分たちで用意しなければいけません。ですので、企業と一緒にやる場合は、大学と契約してもらい、ファンドをいただいて取り組みする形になります。こうした取り組みは、毎年複数の企業とやらせていただいています。理系は以前からこういった活動があったかと思いますが、とりわけビジネスやマーケティングにおいては、まだそこまで浸透していないかもしれません。
早稲田をはじめ幾つかの大学がそういった取り組みしていますので、興味のある方は声をかけてみていただくと良いと思います。

田中:ありがとうございます。今日参加の皆さまはアカデミックなセオリーやロジックをどういう風に活用していけばいいのかを考えていると思いますし、学んだことをビジネスに展開していくジレンマがあると思いますので、先生方に声をかけやすくなる仕組みがあるのはとても嬉しいことだと思います。本日はありがとうございました。


<インテージセミナーのアーカイブ配信開始>
◆新しいマーケティングを考えるシリーズの第一弾、第二弾の動画をご覧いただけます。ぜひご覧ください。
【第一弾】~事象を連続して見えてくる新しい生活文脈とは~
【第二弾】~生活文脈をジャーニーに落とし込むと何が見えてくるのか?~
※視聴には事前登録が必要です。

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「出典:インテージ 「知るギャラリー」●年●月●日公開記事」

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